映画テン年代ベストテン
映画テン年代ベストテンを作成してみました
作成するにあたって思ったのが意外と観てないなーということ
映画に深くハマり始めたのが最近っていうのと、古典や往年の名作を選んで観てたっていうのもある
それでも10本選びました、どれも最高に好きな映画です!
(公開年は日本公開時による)
②マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年 ジョージ・ミラー監督)
③パターソン (2017年 ジム・ジャームッシュ監督)
④15時17分パリ行き(2018年 クリント・イーストウッド監督)
⑤ミスターガラス (2019年 M・ナイト・シャマラン監督)
⑥ハロウィン(2019年 デヴィッド・ゴードン・グリーン監督)
⑨第9地区 (2010年 ニール・ブロムカンプ監督
⑩ドラえもん のび太のひみつ道具博物館 (2013年 寺本幸代監督)
映画好きもそうじゃない人も1番「えぇ?」となりそうなチョイスですが、個人的に映画ドラえもんシリーズはエンタメとして求めてるものが全部入ってるんですよね〜
アクションあり笑いあり伏線ありそして何よりかわいい!
特にこの『ひみつ道具博物館』は「創作への情熱」という僕にグッサリ刺さるテーマが入っており、そんなの好きじゃないわけがない!という映画になってるんです!
⑨第9地区
激アツロボ映画でもありながら社会派でもあるニール・ブロムカンプ監督のSF映画
モキュメンタリー映画から劇映画への移行がスムーズでその技巧に唸りました
溜めて溜めてここぞ!というタイミングでアガる構成も👌
僕の汚い文章で飾りたくないくらい名作
漫画の空気感やリズムを完全に再現
静かながら強いメッセージに心打たれる
アニメならではの色彩演出もだいすき
「このゾンビ映画が面白い!」との話題を聞き、わざわざ新宿まで観に行ってその展開や面白さに驚き!その後近場の映画館で公開され、2回目を観に行き今度は脚本の技巧にうっとり!
そしてなにより僕の大好きなテーマ「創作への情熱」が入ってる!(2回目)
⑥ハロウィン(2019)
完璧な続編
ホラー映画オールドタイプとニュータイプの融合
それでいて復讐の描き方として10000点のラストは完璧すぎる
⑤ミスターガラス
10年代はMCUをはじめとするヒーロー映画が興隆を極めた時代でもあった......
そんな10年代のラストにシャマランが持ってきたヒーロー映画
3人の異能力者が精神病院に集うというロケーションの時点で勝ち!
3つの映画を繋げる試みの凄さも含めてお気に入り!(『アンブレイカブル』と同じ役者を使ってるのがえらい)
あんま評判よくないけど大好き
こういう日常を肯定してくれるような映画が僕は好きなんだな
実際の当事者を主演に抜擢するという発想とそれを実行しちゃうというのがさすがイーストウッド
ラストの虚実入り混じる演出にもはや映画を超えた何かを感じた
③パターソン
何も起こらない、なのに面白い
カイロレン役でおなじみアダムドライバーが詩が趣味の素敵なバス運転手を演じる
なんて事のない日常の素晴らしさ、これを観た後は散歩がすごく楽しくなる
例によって創作することの尊さがテーマの一つになっておりそれもお気に入り度を上げている
②マッドマックス怒りのデスロード
もはや説明不要
永遠に忘れられないアクション映画
映画館で観た時の感覚を思い出せる数少ない映画だ
①風立ちぬ
テン年代というかオールタイムのベスト1
美しさを追い求める事の功罪 ジレンマを描く
創作への情熱がテーマである(重要)
好きなところありすぎて永遠に語れる映画
むしろ語るところありすぎて何語ればいいのかわからない映画
こうして見ると最近の映画が多めでいや〜映画って面白いなぁ〜って思いますね!